小論文入門―10日で小論文の基礎完成 (河合塾シリーズ)
|
|
商品カテゴリ: | 一般教養,雑学,実用知識,学習
|
セールスランク: | 194018 位
|
発送可能時期: | 納期は下記のボタンを押してご確認ください
|
参考価格: | ¥ 735 (消費税込)
|
ご購入前のご注意
このページはアマゾンウェブサービスを利用して運営しています。
商品販売はすべてアマゾンになります。最新価格、製品情報はボタンを押してご確認下さい。
|
|
入門書とはいえ、気合いたっぷり
13日間であれば「10日間」に相当するだろう。毎晩、コツコツ、解説を読み、あるいは課題に取り組んだ。解説は生き生きとして、ライヴ感たっぷり。入試問題としての小論文の書き方がつかめた。
提示された問題文を読んで、問いに答えて論述するのは、記述式の問題の延長だったんだ。ただ、記述式は問題文の理解のみが求められているのに対して、小論文は自分の意見でまとめなければならない。どうすれば自分の意見が問題文に対応して出せるか、ここが一番肝心なわけだが、有名な「小論文はYES,NOから始める」という法則への批判があり、新たな方法が提案されている。これがわたしには最大の収穫であった。
乱暴に言ってしまうが、文章から自分と違和感のある箇所をなんとしても見出し、それはこじつけであってもいいから、YESでもNOでもないそれ以上の自分の意見をひねりだす・・・。
ちなみに共著に名を連ねておられる管孝行先生はかつて「狂騒の論理」を著した方と同姓同名だが同一人物なのか、それなら本書がただの小論文入門にはならない理由もわかる気がする。
小論文初めての方の第一歩
まず初めてこの本を見たとき、学校で使われるようなワークブックだなぁと思いました。 10日で小論文の初歩を終わらせようとするこの本は、試験日まで時間がない方、本当に小論文は初心者という方にお勧めです。まず第1,2日目は考えるとは何かを勉強します。そして5,6,7日と日数を増やすごとに合格できる論述主題など、様々な小論文の書く術を学んでいきます。受験生は他教科の勉強もあり時間がありませんが、この本は1日に勉強するのは2,3ページです。なのであまり負担をかけず勉強できるのでお勧めします。
河合出版
合格できる小論文―系統別・論述タイプ別実践問題集 (河合塾シリーズ) 小論文これだけ!―短大・推薦入試から難関校受験まで 「考える」ための小論文 (ちくま新書) 吉岡のなるほど小論文講義10―書き方の基本からビジュアル課題まで 山田の小論文教室―統合化する小論文に7日間で対応 (河合塾SERIES―KP小論文シリーズ)
|
|
|
|
|