40歳から何をどう勉強するか (講談社プラスアルファ文庫)



40歳から何をどう勉強するか (講談社プラスアルファ文庫)
40歳から何をどう勉強するか (講談社プラスアルファ文庫)

ジャンル:自己啓発,能力開発,意識改革,自己改革,学習
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本書は、一言で言えば、「自分を信じて勉強しよう、そうすれば明日は必ず開けてくる」ということが書かれた本である。そして特に、「知」(=IQ)の部分で中高年からの自分をどう高めていくかをメインテーマにしている。これは中高年の入り口にさしかかった精神科医である著者が、自分自身に言い聞かせている言葉であると同時に、読者に送るエールでもある。

?「自分を信じよ」という言葉は、90歳代になるまで研究を続けた文化人類学者で精神分析家、エリク・エリクソンが強調した言葉で、著者の座右の銘でもある。著者はこの言葉を受け、勉強する気になるかどうかは、自分が勉強すればできるようになることを信じられるかどうかにかかっているし、中高年を幸せに生きられるかどうかも、実は自分を信じられるかどうかにかかかっているのだ、と主張する。勉強は40歳からがおもしろいし、40歳からこそ、実社会で役立つ勉強力がついてくるというのだ。そしてキモチイイ快体験が勉強しようという意欲を呼び覚まし、人生経験によって深まる学問分野もあるというのだ。

著者はさらに、40歳からは「何のために学ぶか」が最も大切であり、人生経験のおかげで理解力が増しているメリットを考え、息が長く続けられるもの、中高年からでも大家になれるような分野を選び、できれば人に教えるのが最良の勉強法である、と説く。「成せば成る、成さねば成らぬ」の格言は、中高年以降の実践勉強法にも通じる真理なのだろう。(増渕正明)



和田さんの本の中では面白くない方では

この本は、和田さんのアカデミックな一面が多く出ている本です。脳のしくみの説明、統計データなど、いろいろな資料を駆使して、本題に迫ります。私は和田さんの本でよくある「ノウハウ本」的な内容を期待していたので、読んでいて「たしかに題名そのままの内容なんだけど、これは自分が欲しい情報ではなかったなあ」という気がしました。
ふんふん、なるほど…

年齢的に限界に感じることが多くなる世代には
希望と勇気が湧き出る本。
ちなみに私は認知心理学に大変興味がわきました。
20歳までの知識のストックで人生最後まで持つわけがない。
たしかにそうです…。

コンピューターのように都度に知識(OS)の入替えや
ソフトのバージョンアップは必要なのですね。

さぁがんばろう。
「やる気」復活

 中高年の多くは、若い時に比べて記憶力が低下していると感じているのではないでしょうか。この本は、その思い込みを否定してくれました。

 この本では脳科学と心理学の分野から、「歳をとると記憶力が低下する」という俗説を否定し、中高年特有の記憶のメカニズムを解説した上で、中高年の能力特性を活かした勉強法を解説しています。したがって、ただ勉強法を羅列するのとは違い説得力があります。

 私も自分の限界を感じていましたが、この本を通して「やる気」「情熱」が蘇ってきました。自分の記憶力に限界を感じている中高年の方にお薦めです。
科学的な根拠のあるハウツーは説得力十分

私は40代なんで、本書を手にとったわけです。ま、読む方の年齢は関係ないのですけどね。40代でも、色々悩み多い自分になっているとは、以前まではあまり予想していませんでした。昔とは比べられないくらい、変化の大きい時代ですので、今までの経験や知識だけで、長く生き長らえることは難しくなってきたことを実感しています。そんな時に書店で、本書を見た時、自分の「悩み」に共鳴するタイトルだったので手にしました。後から知人に本書の話をしたら、和田秀樹は、大変有名な方ということを知りました。著者のホームページの訪問してみましたが、相当な著作数で、これからも著作を読んでみようと思いました。まず衝撃だったのは、本書の最初に「知識資本社会に入っており、生涯学習し、知識のリフレッシュをしていかないと、資本主義社会で生き残っていけない」という趣旨の話です。これは、漠然とした私の中の不安に、大変響きました。実は本書には、あまり期待しないで読み始めたのですが、一晩で読みました。それほど、同じ世代のビジネスマンには、納得できる説明が多い、というわけです。著者のメッセージは、世代に関係ないとは思います。しかし、「常に勉強し、知識を蓄え、脳を活性化し、情緒や好奇心を向上させ、若い世代より優位にたち、知識社会を生き生きと生きて行く」ことを、40代という熟年層に向けて、精神科医、心理学的知見、科学的根拠、学説、高齢者臨床医としての豊富な経験などの証左を豊富に交えて、科学的に説得力をもって提言していきます。なにより、文章が上手で、わかりやすうのが、本書の一番よいところです。むずかしいことを、わかりやすく、しかも高慢にならずに、逆に、同世代に共感を生む、自身の日常の実感と反省を交えて語られていることは、最大の魅力です。本書は、主に「脳の仕組みから、学習、勉強と記憶力をいかに活性化させるか」を中心に話が展開されています。私は本書読了後、姉妹編『40歳から「脳」と「心」を活性化する』を読み始めました。
読書には、ある意味、「ちょうどその時に、ちょうど共鳴する本に出会う」という、一期一会があるんだな、ということも改めて実感しました。
中高年世代に勇気を


「年を取ると記憶力が落ちる」
一般的にそうと信じられている事が必ずしも正しい事ではない、
本書を読んで一番に感じたのはこのことである。
方法さえ間違えなければ、歳を取っても記憶力を増やすことが
十分可能である事を本書では様々な理論に基づき紹介している。

歳を取って衰える部分があれば、逆に伸びる部分もある。
無理なく伸ばせる部分を自己分析し、意欲を持続させること。
これが本書の重要なテーマであるように感じた。

本書では効果的な勉強法などにはあまり触れられる事がない。
とちらかといえば、どうやって意欲を長続きさせるかといった
精神論的な部分がほとんどである。
「中高年世代を迎えた人々に勇気を与えること」
それが本書の最大の目的であろう。
歳をとってからの将来を考える上で面白い一冊ではあった。

30歳 男




講談社
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